痛みに配慮した歯科治療
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当院では治療に伴う痛みの軽減に努めております
歯科治療が苦手になる大きな原因は処置に伴う「痛み」ではないでしょうか。歯科医院で一度でも痛い思いをすると、虫歯で歯が痛くなったり、何か違和感を感じたりしても中々治療への一歩が踏み出せないものです。虫歯や歯周病などの症状はある程度進行すると、自然に治癒することはないため、時間が経てば経つほど、症状は悪化していきます。蕨歯科クリニックでは、小さなお子さまや歯科治療が苦手な方でも不安なく治療に取り組めるよう、様々な取り組みや対策によって処置に伴う痛みの軽減に努めております。
麻酔注射の痛みを軽減するための対策
虫歯の範囲が大きくなると、歯を削る際に痛みを伴います。そのような状況の際は、事前に麻酔注射を実施するため、切削時に痛みを感じることはほとんどありません。また、麻酔注射が「怖い」「痛い」という方のために当院では、下記のような対策によって麻酔注射の痛みについてもできるだけ緩和するようにしております。
表面麻酔の実施
麻酔注射を行う際は、事前に粘膜へペースト状の麻酔薬を塗布します。粘膜の感覚を麻痺させることによって、注射針のチクっとする痛みを軽減します。
31Gの超極細の注射針を使用
麻酔注射の痛みの度合いについては、使用する注射針の太さも大きく関係します。当院では、31Gという超極細の注射針を使用することにより、痛みの軽減に努めております。
麻酔液を人肌に温めて注入
麻酔液の温度が体温より低かったり、高すぎたりすると、注入時に違和感や痛みを感じやすくなります。そのため当院では、ウォーマーで人肌に温めた麻酔液を使用することで、麻酔液注入時の痛みや違和感を緩和します。
歯科医師の麻酔技術で痛みを軽減
当院では痛みを感じにくい部分から少しずつ麻酔範囲を拡げたり、患者さまが麻酔から気がそれている時に打ったりなど、歯科医師の麻酔技術によって少しでも痛みを抑えるように努めております。
歯を削る際の痛みを軽減するための対策
蕨歯科クリニックでは、歯の切削時にできるだけ痛みを感じないよう、様々な対策によって痛みの緩和に努めております。
拡大視野で切削範囲を最小限に
歯を削る範囲が多いとそれだけ痛みを伴う可能性が高くなります。当院では治療の際に肉眼の約8倍まで視野を拡大できる歯科拡大鏡を使用し、精密な処置によって切削範囲を最小限に留めます。
5倍速コントラで手ブレを軽減
当院では、通常よりも早く回転する5倍速コントラハンドピース（ドリル）を採用しております。高速回転によって手ブレが抑えられるため、より精度の高い切削が可能となり、痛みの軽減へと繋がります。
極細のドリルバーで精密な切削
当院では、切削部位や切削量によって使用するドリルバーのサイズを変更します。細部や最終的な仕上げの際には、極細のドリルバーを使用し、できるだけ痛みが強くならないように配慮しています。
予防歯科の習慣化
歯科治療に伴う痛みを抑える1番の方法は、虫歯や歯周病にならないように予防をすることです。虫歯や歯周病にならなければ、麻酔注射をすることも歯を削ったりすることもありません。当院では患者さまに歯やお口を健康な状態で維持していただけるよう、予防歯科に力を入れ、定期的な歯科検診やクリーニングの実施を呼びかけております。
蕨市にて痛みに配慮した歯科治療をご希望の方へ
蕨歯科クリニックでは、小さなお子さまや歯科治療が苦手な方が不安なく治療に取り組めるよう、様々な対策によって歯科治療に伴う痛みの軽減に努めております。蕨市にて痛みに配慮した歯科治療をご希望の方は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。
